料理のこと

マルゲリータを魚グリルで焼いちゃおう♪

魚グリルを使うと、ピッツァが美味しく焼けちゃいます!

家庭用のオーブンは220度が限界・・これだと、生地から焼くピッツァはゆっくり水分が抜けるので「クッキー」のようなパサッとした生地にしか焼けません。

ナポリ風の「外がカリカリ・中はもっちもち」の生地に焼き上げるのには400度近い温度がどうしても必要・・だから、ピザ窯・・になるわけだけれど、

これを家庭でやるのなら。。なんと「魚グリル」です。笑

ただし、魚グリルは下からは火が入らないので、先にコンロで裏側を焼いて、裏面を焼き固めます。

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裏面が焼き固まったら、ピザパン(パエリヤパン)ごと、魚グリルにぶち込んで表面を一気に焼きます。(1分程度で焼きあがりますよ!)

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かなり、ナポリのピッツアに近い美味しさで焼き上げられます。

魚グリル・・神。笑

市販のピザソースを使うと、アメリカンな味になってしまうので、缶詰のホールトマトをつぶして、そのままソースにします。(かなりイタリアンなピッツァになります)

みみ(縁)の部分に、塩をちょい多めに。焼きあがった時に生地の表面に塩が残り、口に入ると塩味がパッと広がります。

これが、旨い!

ナポリでは、「耳」の部分を「コルニツィオーネ(額縁)」と呼び、みみの部分まで美味しくなきゃ!!とこだわります。

ナポリ人曰く

「どんなに良い絵も入れる額縁(コルニツィオーネ)がダメだと台無し」だそうで。笑

今日のレシピ 魚グリルで簡単~ナポリ風マルゲリータ

ナポリ風マルゲリータ

生地2枚分

・薄力100g
・強力100g
・イースト3g
・オリーブオイル30cc
・水140cc

しっかりこねて2次発酵まで
2つに分けて丸めておく。

手順 フライパンに生地を手伸ばしで広げる
潰したホールトマト
モツァレラチーズ
バジル
粉チーズ
塩を耳に振る

下側をコンロで焼く。
裏側がきつね色に焼けたら 魚焼きグリルへ。

上火で表が焼けたら出来上がり♪

ちなみにナポリピザ協会曰く「薪窯で焼かないとナポリピッツァと呼ばせない」と。笑

よく、ガス釜で焼いてるお店で
「ナポリピッツァ」と言ってるのはNG。 薪窯以外は ナポリ風が正しい。

なので、今回のピッツァは正真正銘の「ナポリ風ピッツァ」であります。笑

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